――本作は世界各国でさまざまな反響を呼んでいます。印象に残っていることはありますか。
教育大国として知られるフィンランドで4カ月のロングラン上映になったことです。フィンランドの教育では、コミュニティーの中で生きていくことに対する意識が弱まっていることが課題だそうで、この映画を見て「コミュニティーづくりの教科書だ」という言葉をいただいたのはすごく心に残っています。
こうした海外からの声を通して、私たち日本人が日本の教育の良いところに気づくことができればうれしいです。小学校で集団生活を経験することでプラスになる部分もある一方で、今はマイナスの部分ばかりが取り上げられているように感じます。日本のお国柄とされる礼儀やマナー、協調性などは、生まれた瞬間から身についているわけではなくて教育を通して学び、身についたもの。「集団」と「個」、「制限」と「自由」、そのバランスの正解を出すのは難しいことですが、教育については社会のみんなで考えていくことが大事です。日本の未来に興味があるみなさんに映画を見ていただき、少しでも多くの人が日本の教育について考えてほしいと思います。
(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/65d7051fbf3803e7f4458a6de6894a13b0cf49f3
引用元: ・【国際】日本の「公立小学校」を取材したドキュメンタリーが、教育大国フィンランドで絶賛される
隣の芝生が青く見えるだけだわな。日本人に、欧米の自由なスクールが新鮮に見えるように
向こうは日本以上に同調圧力強いけどな
北欧では~欧米では~韓国では~って誰が言ってるんだろうね
めちゃくちゃ教育に熱心だよ。