https://n.news.naver.com/article/088/0000923586済州航空旅客機、ブラックボックス1台のコネクターが不明 犠牲者4人を遺族へ引き渡す
2024.12.31.午前10:07 2024.12.31.午前10:34
務安国際空港の済州航空旅客機事故について、事故機のブラックボックスのコネクターが破損していたことが分かった。
31日、国土交通部によると「フライトデータレコーダーの記録装置と電源装置を接続するケーブルが引きちぎられた状態で、データの抽出に関して技術的な検討を行っている」と明かした。
ブラックボックスは飛行記録と音声記録を行うが、音声記録装置は比較的損傷は少ないという。
事故調査委員会は、ケーブルを国内で確保するか、装置を米国運輸安全委員会(NTSB)に送るか近く決定するという。
国交部は「航空鉄道事故調査委員会の事故調査官11人と米国合同調査員8人が現場に出動し、事故調査を開始した」とも表明した。
1月1日午前6時まで滑走路を暫定閉鎖しているが、復旧のため7日午前6時まで閉鎖を延長した。
また死亡者179人のうち174人の身元確認が終わり、4人の遺体が遺族に引き渡された。国土交通部のパク・サンウ長官が同日明らかにした。
国交部は臨時の霊安室に冷凍コンテナ11台を設置しており、順次遺体の移送を進めている。
また本事故の合同分香所88カ所が17の市と道に設置されている。
ペ・ジュヒョン pearzoo@imaeil.com
引用元: ・韓国国土交通部「事故機のデータレコーダーが電源線ちぎれてて手が出せない…」 [618719777]