【国民民主党 玉木雄一郎議員】「1つ言うと、きょう(27日)、実は来年度予算が閣議決定されたんですけども、去年と今年と1年間比べるだけでも、例えば税収は国・地方合わせて11兆も増えてるんですよ。
11兆も増えているんですよ。1年間でですよ。一番増えているのが申告所得税で、今サラリーマンの皆さんが『源泉』で引かれるこれが、去年に比べて約5兆円増えてるんですよ。
11兆円増えるうちの半分ぐらいがサラリーマンの皆さんが賃上げとかで増えた分で、ガーッと取られていると。
これ『ちょっとお返しした方がいいんじゃないか』っていうのが、178万円まで基礎控除を引き上げようということなので。
『みずほリサーチ&テクノロジー』さんが出した、今年1年間の物価上昇に伴う家計の負担増は9万円ほどなんですよ」
■「103万の壁」引き上げ額 与党案なら「キャベツ1個買ったら終わり」?
【国民民主党 玉木雄一郎議員】「それで、与党案(103万円から123万円への引き上げ)は見ていただくとわかるんですけど、年収200万、300万とかその辺だと、年間の減税額が5000円しかないんですよ。1カ月で400円ぐらいでしょう。
今キャベツ385円ぐらいなんですよ(農水省・食品価格動向調査で12月9日の週が『386円』)。『キャベツ1個買ったら終わり』みたいなね。
それはちょっと家計支援としてどうなんですかということを、真面目に考えたほうがいいんじゃないですかと。
国ばっかり、1年間で11兆もお金が入ってきて、家計は厳しいと。やっぱり政治の責任は、国の懐を豊かにすることよりも、国民の懐を豊かにするのを最優先に考えましょうってことを言ってるんです。
30年動かなかった103万が20万でも上がったことは立派なもんなんですよ。自民党・公明党さんにもご協力いただいた。
ただ上げるんなら、もっと評価される上げ方をした方が石破さんにとってもええんちゃうかと思うんですよ」
詳しくはこちら
https://www.fnn.jp/articles/-/808627
引用元: ・【政治】国民・玉木氏「11兆円も税収が増えた、サラリーマンの皆さんが賃上げで増えた分で、ガーッと取られている」「ちょっとお返しした方がいいんじゃないか」
マジで何がしたいのかさっぱりわからない