委員会では、自民党派閥の政治資金問題を巡り、立民の野田代表が旧派関係者の参考人招致を求めると、「理事会で速やかに協議する」と応じた。
委員長は委員から要求があった場合、「後刻、理事会で協議する」と述べることが多いが、安住氏は独自色を加えた格好だ。
安住氏は持ち時間を守らない立民議員を注意したり、石破首相へのヤジを制したりする場面もあった。審議終了後、安住氏は「『万機公論に決すべし』だ。公平にやっていく」と記者団に意欲を示した。
読売新聞 2024/12/05 21:26
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20241205-OYT1T50207/
引用元: ・立憲民主党の安住淳・予算委員長、「仕切り役」本格デビュー…石破首相へのヤジを制する場面も [蚤の市★]
自身の資金管理団体が2022年分政治資金収支報告書を訂正したことを陳謝した。
政治資金パーティーに関する収入記載が漏れていた。
国会内で記者団に「恥ずかしい話だが、私の責任なので申し訳ない」と話した。
安住氏は自民党5派閥が政治資金パーティーの収入を
過少記載した問題を国会などで批判してきた。
自身の案件を踏まえ「先頭に立つ身としてわかった段階で報告するのが義務だ」と語った。
安住氏の資金管理団体の22年分収支報告書に、
パーティーで支払いを受けた仙台市の団体と30万円分を追加した。
収入総額には変更はなかった。
政治資金規正法は20万円を超えるパーティー券を
購入した団体や金額などを収支報告書に記載するよう定めている。