9月19日に、兵庫県議会は百条委員会を設置し、知事の疑惑の調査を始めた。そして、同日に全会一致で知事不信任案を可決した。26日に知事が自動失職し、出直し選挙への出馬を表明した。
この間、知事経験者であり、しかも任期途中で辞職した私の許には、マスコミからコメント依頼が数多く寄せられたが、ほぼ全て断った。それは、今回の齋藤知事案件を正確に判断する情報が十分に無かったからである。
そして、知事経験者から見ると、不可解なことがあまりに多かったからである。
第一に、県庁の幹部は、何か知事に問題があれば、まずは内部で副知事や知事側近に相談するはずである。知事を諫めねばならないときには、幹部が揃って知事と直談判する。
それは、官庁にかぎらず、民間の会社でも当然である。ところが、いきなり内部告発というのは、どう考えても手順が間違っていると思ったのである。
つづきはこちらから
https://news.yahoo.co.jp/articles/7edc408ad465f0f80b651214def1f4ee937d431a
引用元: ・【兵庫県】「斎藤知事への内部告発は不可解なことが多すぎる」舛添元東京都知事が指摘、兵庫県政の「大いなる違和感」と「地方政治の惨状」
余裕で勝利出来る実例を作ってしまったから
これから日本社会はメチャクチャになるだろうな
真実なんてどうでも良いってことになっちゃったからな
百条ではっきりさせておかないから不信感を招いた