警察によれば、アルカさんは17歳の娘の異性関係に悩まされていたという。娘は数か月前に地元の若者と駆け落ちし、その後、彼から引き離されてアルカさんの実家で祖父母と暮らすことを余儀なくされた。しかし娘は、しばらくして別の男性と電話で頻繁に連絡を取り合うようになった。
そんな娘を心配したアルカさんの兄弟が、娘を連れて帰るようにアルカさんに連絡した。その報告に激怒したアルカさんは、娘の殺害を決意し、強姦罪で10年の刑期を終えて出所したばかりのスバーシュ・シン(Subhash Singh、38)に連絡を取り、9月27日に娘を殺害する報酬として5万ルピー(約9万1000円)を支払うと彼に約束した。
しかし、スバーシュは以前からアルカさんの娘に好意を持っていたため、殺害依頼のことを娘に打ち明けてしまった。すると娘は、スバーシュに「母を殺害してくれたらあなたと結婚する」と持ちかけ、2人はアルカさんの殺害計画を立てた。
その後、スバーシュは娘を殺害した写真を捏造してアルカさんに送り、報酬を受け取るため人里離れた場所に彼女を呼び出した。そして娘を殺害していないことを告げた後、娘と共謀してアルカさんを絞殺し、キビ畑に遺体を遺棄した。警察は、10月9日に娘とスバーシュをアルカさんを殺害した容疑で逮捕し、スバーシュは犯行を認めて自供した。
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https://news.livedoor.com/article/detail/27477427/
引用元: ・【インド】17歳娘の殺害を依頼した母親、自ら雇った殺し屋に絞殺される
インドだしカースト違いによる結婚反対だったのかな