異例の土曜日開催となった国会では、野党が提出した“ガソリン減税”法案が廃案になることとなり、事実上、国会は閉幕しました。
【画像を見る】“ガソリン減税”法案 参院・財政金融委での質疑の様子 委員長が「散会」としたため採決行われず
ガソリン税の暫定税率を廃止する法案をめぐり、参議院の財政金融委員会では質疑がおこなわれましたが、自民党の三宅委員長は、
委員会を散会としたため、きょう(21日)の法案の採決は行われず、野党側が三宅委員長に対する解任決議案を提出しました。
その後も与野党による協議が断続的におこなわれ、野党側は“ガソリン減税”法案の採決を求め続けましたが、参議院で多数を占める
与党側が拒否したため、法案は廃案となることになりました。
これにより、今年1月から始まった通常国会は事実上、閉幕し、来月20日の投開票が予定される参院選に向けて事実上の選挙戦がスタートします。
https://news.yahoo.co.jp/articles/039369dae07b78983fc3d0ec195d2b49d611ce90
引用元: ・ガソリン減税法案が与党自民・公明により廃案 [194767121]