物価高の動きを踏まえれば調理現場の献立編成は今後も苦労が続きそうだ。
下松市では葉山の市小学校給食センターが全7校約3300人の給食を調理し、提供している。
牛肉を使った献立は昨年12月11日の「すき焼き」が最後といい、1食当たり600キロカロリーを確保するために、ハヤシライスやビビンバ丼、ハンバーグなど、通常は牛肉を使う献立を他の肉で代用する状況が続いている。
センターによると、コメや牛乳の高騰が特に給食費を圧迫しているという。2024年下期に1キロ428円だったコメの価格は25年上期は528円にはね上がった。
下松市にコメを納入している県学校給食会(山口市)は「価格が今後落ち着くかどうかは見通せない。下期はさらに上昇する可能性がある」とみる。
牛乳も約67円。数年前は全国平均で50円前後だったが、値上げが続いて3割を超す上昇になっている。食用油や調味料なども値上がりが止まらない。
献立は現場の栄養職員たちが栄養バランスやカロリー、子どもの好みなどを勘案して決める。牛肉を使わない分を他の食材費に回してもなお、コスト増は吸収しきれないようだ。
子どもに人気のデザート類や果物などを出す回数も減っているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/813929c3e64a27b296cd7a3a39b93d8bebc8a651
引用元: ・【物価高騰、値上がりが止まらない】小学校給食に半年間牛肉なし、山口県下松市 食材高騰が影響
さすが朝鮮人は言うことが違う