東京駅からJR外房線の特急「わかしお」に乗って2時間以上。のどかな景色が広がる「安房鴨川」駅で下車して5分ほど歩くと、太平洋からわずか11メートルという風光明媚な場所に同校はある。
1929年に女学校として開校したのち、数回の校名変更を経て、2020年に学校法人令徳学園によって設立された。2025年4月現在、全校生徒は100人(男女共学)。その半数の50人が中国人留学生だ。
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ただし、比率の調整を進めるようだ。今年4月に就任した磯野能士(よしひと)校長は「5年前も現在も3学年を平均して見れば中国人比率は5割で変わっていませんが、4月に入学した1年生は35人中13人と約3割です。中国人留学生を増やすことが目的なのではなく、やる気があって質が高い留学生に来てほしい、日本人生徒にもいい影響を与えたいとの思いから、面接などを重視した結果です。来年度以降も、このバランス(7対3)を保ちたいと考えています」と語る。
中国人留学生は中国国内で英語と数学の筆記試験、面接を受け、それにパスした学生が留学ビザを取得して来日するという流れ。日本語能力試験のN3(日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができるレベル)を取得してくることを求めているが、必須条件というわけではなく、「あくまでも本人の意志や意欲などを面接で見極めて決めている」(磯野校長)。彼らは中国の中学を6月に卒業後、半年間、現地の日本語学校などで日本語を学んでから4月に来日するケースもあれば、卒業後、日本の2学期(9月)に合わせて来日するケースもある。
そのため、同校の留学生担当で教師の耿穎(こう・えい)氏が日本語の補講を行うなど、日本の高校の授業についていけるようサポートを行っている。「留学生は相対的に同校の日本人生徒より英語と数学の成績がよい」(磯野校長)が、中には日本語に不安がある留学生もいるからだ。
耿氏によると、留学生の出身地はさまざま。北京市、上海市、江蘇省、浙江省、広東省、福建省、遼寧省、山東省など全国に広がっている。
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引用元: ・【千葉県】「生徒の半分が中国人」鴨川令徳高校が留学生を受け入れる理由、日本人生徒への影響は? 「欧米より学費が安く、教育の質が高い」と人気
日本でやるな
都心は家賃や物件が高いから
子育てタウンが千葉なのでは
台湾では高級品らしいからなw
キョン愛ランドな千葉