大阪・関西万博で鳥取県は、県の魅力をPRするブースの出展を計画していて、来場者に、砂丘の砂の感触を楽しんでもらおうと、床に鳥取砂丘の砂を敷き詰めることにしています。
26日、県のブースの成功などを願って県庁で式典が開かれ、平井知事が「鳥取砂丘の砂を多くの人に体感し楽しんでもらいたい」とあいさつしました。
続いて、砂を輸送用の箱に入れる作業が行われ、出席した人たちがスコップを使って丁寧に入れていきました。
そして、くす玉を割って、県のブースの成功を願ったあと、輸送用の車に砂を乗せていきました。
県によりますと、県のブースで使用される砂は、許可を得て採取し、消毒したあと乾燥させたもので、会場では、あわせて10トンの砂が、およそ10センチの厚さで、敷き詰められるということです。
ブースで敷き詰められる砂を用意した鳥取市の会社の池原正樹社長は「全国や世界へ鳥取砂丘の魅力を発信する機会となることを期待している」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20250226/4040019808.html
引用元: ・大阪・関西万博、鳥取砂丘の砂10トン展示へ [バイト歴50年★]