高級海鮮の山も中華の皿も、300名を超える客の襲撃に切り崩されては、またたく間に補充されていく。
行列のできるブッフェダイニング「銀座八芳」の光景だ。このたび、2店舗目となる新宿店が2024年12月7日にオープンした。
●起業に踏み切った理由
この、メニュー数も規模も圧倒的な店舗の仕掛け人はFANG DREAM COMPANY(ファン ドリームカンパニー)代表取締役の孫芳(ソン ファン)氏。2013年に起業し、展開するブランドは創作中華料理の「銀座夜市」、火鍋専門店「孫二娘 潮汕牛肉火鍋」など、9ブランド13店舗を展開している。
孫氏は2002年、留学目的で来日。卒業後にメディア系の企業に就職したが、すぐに辞めて起業したという。
「いま41歳ですが、すでに故郷の中国・河南省より日本でのほうが長くなりました。この前も2カ月ほど帰国しましたが、住み慣れない感じがして、すぐに日本に帰ってきました(笑)」(孫氏)
会社員時代に接待の席などで食べた中国料理の値段が高く、「質の高いものをリーズナブルに提供できれば繁盛するのでは」と考えたのが、起業に踏み切った理由だった。
東洋経済オンライン
2025-01-02 6:08
https://toyokeizai.net/articles/-/848681?display=b
引用元: ・【グルメ】銀座で「フカヒレ定食」仕掛ける中国人女性の正体 [おっさん友の会★]
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