BSS山陰放送
2024年12月26日(木) 19:10
島根
阿部俊子文部科学大臣が25日、現場の自由度を高め、創意工夫を促す学習指導要領の改訂を中央教育審議会(中教審)に諮問したことに対し、島根県の丸山知事は、「自分たちの戦略が間違っているのに、『現場でなんとかしろ』と言っているということ」と痛烈に批判しました。
島根県 丸山達也 知事
「『各学校や教育委員会の創意工夫を最大限引き出す』ということは、『制度的な制約があるから創意工夫を最大限引き出せていない』という現状認識を持っている。『制度を柔軟にするから創意工夫をもっとしろ』ということ。
これだけ疲弊している学校の先生に『もっと創意工夫しろ』とどの面下げてお前たちは言えるんだ。もっと創意工夫を求められたら、残業なんか減らないぞ。働き方改革なんかする気あるのか」
丸山知事はこれまでに何度も、文部科学省が定める学習指導要領を問題視してきました。
去年実施された全国学力調査の小学6年生の算数で出題された問題。
「椅子4脚の重さは7キログラム。この椅子48脚の重さは、何キログラムですか。」
この問題の正答率が全国で、55.5%しかなかったことに対し、丸山知事は、去年8月の定例記者会見で。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bss/1641782?display=1
引用元: ・「『もっと創意工夫しろ』とどの面下げてお前たちは言えるんだ」創意工夫促す学習指導要領に苦言「残業なんか減らないぞ」島根県・丸山知事
生きるのに必要なマネリテも教えないし、しつけも道徳も教えない
受験勉強にもならないしね
税金と貴重な若い時間の無駄