ブラジル当局は、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)が建設中の新工場で、労働者が「奴隷」並みの劣悪な労働・生活環境に置かれていることを突き止め、工場建設を中止させた。これを受け、同社は工事を請け負っていた建設会社との関係を解消した。
検察庁の声明によると、ブラジル当局は23日、北東部バイア州でBYD新工場の建設作業に従事していた中国人労働者163人を救出し、建設中止を命じたと明らかにした。
検察によると、労働者は奴隷に近い環境で生活しており、パスポート(旅券)と給料の大部分も建設会社に差し押さえられていた。25日間連続で勤務した後に職場で事故に遭ったケースもあった。
宿泊施設の一つではベッドにマットレスがなく、バスルームは31人に一つの割合だった。労働者は毎日午前4時に起床し、同5時半までに出勤の準備をする必要があったと
詳細はソース 2024/12/24
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-12-24/SOZD4LT0AFB400
引用元: ・ブラジル、中国BYD工場建設中止命令、作業員が奴隷の為、会社が給料旅券差押さえ、朝4時半起床、25日連続勤務、ベッドマット無し [お断り★]