判決の理由について、大阪地裁は「危機意識に欠け、過失は重大」とする一方、「保険により一定の賠償が見受けられるほか、事件後に施設が閉鎖し失職するなど社会的制裁を受けている」としました。
判決後に会見した中学生の両親は、「(被告は)自分たちが悪いことに何も向き合うことなく、謝罪することもなかった。執行猶予ではなく、実刑が出てほしかった。息子に社会のつながりを感じて、成長してほしいと思って放課後等デイサービスに預けていたのに、ごめんねとしか言いようがない」と涙を流しました。
■両親「施設を信じていた」職員2人で対応と取り決めも…当日は運転手1人
吹田市の放課後等デイサービス施設の職員、宇津雅美被告(66)は、2022年、利用者の清水悠生さん(当時13)を車で送迎する際、不適切な対応で死亡させた罪や別の利用者の中高生らに繰り返し暴行を加えた罪に問われています。
悠生さんは突然走り出すことがあり、職員2人で対応するなどの対策が取り決められていましたが、当日は運転手1人が対応し、行方不明となった悠生さんは、その後、近くの川で遺体で発見されました。
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引用元: ・【大阪地裁】両親が涙「ごめんねとしか言いようがない」“放課後デイ”中学生死亡で執行猶予つき有罪判決
こわ
公務員だったら再発防止ガー連呼で刑事責任すら問われんだろうに
民間人だと滅茶苦茶やな
守れないでトラブルが起きると賠償と刑事罰
これからも増えそうな話
その後、近くの皮で溺死しているのが発見された。それでデイサービス施設は閉鎖、運転手は執行猶予付き有罪判決って、そちらの方が酷すぎると思う。