衆院本会議で始まった代表質問で、立憲民主党の野田佳彦代表は「企業・団体献金の禁止をなぜ議論の遡上(そじょう)に載せようとしないのか?」と、石破茂首相に迫った。これに対し首相は「政党として避けなければならないのは献金によって政策がゆがめられることで、これには個人献金、企業・団体献金の違いはございません」と断言。議会内が騒然とする中、首相はいったん回答をストップ。「我が党としては企業・団体献金は不適切とは考えていません」と、あらためて廃止に消極的な姿勢を見せた。
本会議に出席していた玉木氏は、「あそこだけ石破総理、止まってましたね。あんまり野次に反応されない方ですけど、あそこは相当、腹に据えかねたというか、何言っているの?って感じでおられたし、象徴的な場面だったと思いますね」と、驚きをもって話した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/59ebbb4c5bd863fade9f75babe9cf09656a271d8
引用元: ・【政治】国民・玉木雄一郎代表 企業・団体献金禁止の議論に私見「企業献金が悪で、個人献金が善の感じはない」