2024/11/04 10:53 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241102-OYT1T50150/
千葉県銚子市の銚子漁港で2日、今年初めてサンマ50トンが水揚げされた。サンマの記録的な不漁が続く中、この日の水揚げ量は、過去3年間の年間水揚げ量を大きく上回った。久々のまとまった量の水揚げに、港は活気づいている。
水揚げしたのは、銚子市漁協所属のサンマ漁船「第37 傳 丸」(167トン)。10月29日~31日に青森県東方の公海で漁獲したサンマで、魚体は100グラム~110グラムが中心。1キロ・グラム当たり276円~489円で取引された。
全国さんま棒受網漁業協同組合によると、2008年に34万3225トンあった全国のサンマ水揚げ量は、19年に4万517トンに激減し、22年には1万7910トンにまで落ち込んだ。昨年はやや持ち直したものの2万4433トンにとどまった。銚子漁港への年間水揚げ量も、21年は18トン、22年は「水揚げゼロ」に終わった。23年も11トンにとどまっていた。
ただ今年は、改善の兆しがあるという。一般社団法人「漁業情報サービスセンター」のまとめでは、10月10日現在の日本漁船のサンマ漁獲量は1万6761・2トンで、前年の7589・7トンを大きく上回っている。引き続き低水準であることには変わりはないが、サンマの不漁が始まった19年以降では、最多の漁獲量を記録している。
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引用元: ・サンマ大漁50トン、銚子の漁師「ここ数年で一番」…2019年からの不漁に改善の兆し [はな★]
今はブラジル沖に行ってるんだっけ?とか聞いたような