「マイナ保険証」政府のやり方に不満多数 毎日新聞世論調査 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240801/k00/00m/010/151000c
2024/8/2 11:30
マイナンバーカードを利用した「マイナ保険証」への移行に伴い、現行の健康保険証が今年12月に原則廃止される。政府が進めるデジタル化の一環で利便性向上などが期待されるものの、情報漏えいへの不安などから反対する声も大きい。有権者の本音は期待か、不安か。しかし、7月20、21日に実施した毎日 新聞の全国世論調査の自由記述から探ると、意外にもマイナ保険証そのものよりも「政府の取り組み方」への批判が目立った。
調査は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせて実施。携帯電話で回答した507人を対象に現行の健康保険証の廃止について自由に書いてもらうと、401人が意見を記入した。自由記述の意見をみると、半数以上が反対や懸念を示す意見だったが、賛成の立場の意見も一定数あり、反対と賛成が入り交じるものだった。
(中略)
60代男性は「マイナンバーカードは任意だと言いながらこういうことをする。政府に不信感しかない」と嘆いた。行政のデジタル化への期待は大きい。だが、現行保険証の廃止は、移行措置があるとはいえ、国民生活に影響を及ぼすため丁寧な説明や対応が必要だ。マイナ保険証の普及の最大の壁は、政府への「不信感」かもしれない。【野原大輔、大隈慎吾】
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引用元: ・「マイナ保険証」政府のやり方に不満多数 毎日新聞世論調査 [少考さん★]
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