辛坊治郎氏、日本の「安すぎる賃金」に危機感露わ 「このまま無策が続くと、下手すると…」
元テレビキャスターの辛坊治郎氏が2025年6月13日、米ハワイで販売されているコメや水、タマゴの値段をXで紹介した。「世界を歩いてつくづく思うがドル換算した時の日本の労働者の賃金が安すぎるのだ」などと主張している。
■「日本の庶民の生活が、かなり苦しくなってる」
辛坊氏は8日、世界有数の観光地であるハワイ・ワイキキにいると投稿。その後、10日の投稿では、ワイキキの日系ディスカウントストア「ドン・キホーテ」で販売されている日本米を写真とともに紹介した。
辛坊氏が投稿した写真を確認すると、日本各地のコシヒカリをブレンドした日本米100%の約5キロの商品が、期間限定セールで約20ドルに。
1ドル145円だとすれば2900円で販売されている計算になる。辛坊氏は次のように指摘している。
「アメリカの人件費が日本の倍以上であることを考えると、日本では、流通段階のどこかで誰かが大儲けしてるとしか思えない」
13日の投稿では、ハワイに住む人向けのスーパーマーケットに訪れたと報告した。
まず、米カリフォルニア産の「カルローズ米」が積まれている棚を写真とともに紹介。20ポンド(約9キロ)のカルローズ米が約18ドルで販売されている。1ドル145円だとすれば2610円。5キロに換算すると1450円になる。
次に、水が40本入った1パックが約8ドルで販売されている様子を紹介。これは1160円になる。辛坊氏は、「1本30円もしない。ハワイでも、安く過ごそうと思えば方法はいくらでもある」。
最後に、12個入りのタマゴ1パックが約7ドルで販売されている写真も投稿。「卵は1個90円近くする」とした上で、辛坊氏は、「いずれにせよ、他の物価に比べて日本の米の値段は特異的に高い」と指摘した。続けて次のように述べている。
「欧米のインフレ、物価高が報じられて久しいが、現地で過ごすと違う世界が見えて来る。日本の庶民の生活が、かなり苦しくなってるのがはっきり見える」
別の投稿では、「世界を歩いてつくづく思うがドル換算した時の日本の労働者の賃金が安すぎるのだ」と主張。
「今の為替レートが続く限り、毎年10%の賃上げが実現しても、シンガポール、香港、台湾は勿論、韓国にすら追いつけない。このまま無策が続くと、下手するとタイに追いつかれてしまう。中国都市部にはすでに抜かれてる」と説明した。
引用元: ・【芸能】辛坊治郎氏、日本の「安すぎる賃金」に危機感露わ 「このまま無策が続くと、下手すると…」 [冬月記者★]
もう30年?くらい前からの話なのに
この人あんまり頭が良くないのかな?
韓国にすらって表現
ここ唯一のプライドw
物価が上がったら賃金上がっても無意味だろ